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【世界を読む】どうなる韓国の国民的行事「ペペロデー」…本家・日本「ポッキー&プリッツの日」が乗り込む日

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どうなる韓国の国民的行事「ペペロデー」…本家・日本「ポッキー&プリッツの日」が乗り込む日

裁判にもなった韓国ロッテグループの「プレミア ペペロ」(左)と江崎グリコの「バトンドール」 裁判にもなった韓国ロッテグループの「プレミア ペペロ」(左)と江崎グリコの「バトンドール」

 韓国では11月11日は「ぺぺロデー」と呼ばれ、韓国ロッテグループのスティック菓子「ぺぺロ」を友人同士で贈り合う国民的行事として定着している。ただ、このペペロが、江崎グリコのポッキーの韓国版といわれるほど似ていることが火種になるかもしれない。グリコは今年、日本だけだった11月11日の「ポッキーデー」の海外展開に着手。とりあえず韓国は対象から外れたが、「ペペロデーは意識していない」(グリコ)としており、いずれは乗り込む可能性も。本家の記念日来襲に韓国でどのような反応がみられるか。

ペペロデー20周年

 ペペロデーは、韓国ではバレンタインデーやホワイトデーと並ぶほどの国民的行事だ。韓国の中央日報(日本語電子版)は「1996年の誕生から20周年を迎えた今年のペペロデーは例年以上の盛り上がりで、早い時期からスーパーの前にはペペロが山積みになっていました」と紹介した。

 ペペロは、1966(昭和41)年発売のポッキーから遅れること17年、83年に韓国で発売された。見た目も味もポッキーとそっくりといい、今年のペペロデーを紹介した中央日報(同)も「ペペロというポッキーに似た韓国のお菓子を贈る一大イベント」と表現している。

 細長い形状から韓国語でやせっぽちやガリガリを意味する「ペペ」から命名されたとされる。ペペロデーは20年ほど前、数字の「1」がペペロに似ていることから、4つ並ぶ11月11日に韓国の女子高生が「お互いペペロみたいにスマートなスタイルになろう」とプレゼントしあったことがきっかけだったとか。

中国・台湾などで展開している「11・11ポッキーデー」 韓国でやらないのってひょっとして…

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