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【東住吉男児遺体遺棄】28回も家庭訪問した児相職員に母親、「実家に預けた」「保育所に…」と再三ウソ

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【東住吉男児遺体遺棄】
28回も家庭訪問した児相職員に母親、「実家に預けた」「保育所に…」と再三ウソ

男児の遺体が見つかった車が止まっていたコインパーキング=23日午後、大阪市住吉区(村本聡撮影) 男児の遺体が見つかった車が止まっていたコインパーキング=23日午後、大阪市住吉区(村本聡撮影)

 死体遺棄容疑で現行犯逮捕された鈴木玲奈容疑者は、長男の琉聖ちゃんの安否確認をしようと約10日間で計28回も家庭訪問した児童相談所の職員に対し、「実家にいる」などと虚偽の説明を繰り返していた。

 大阪市南部こども相談センターなどによると、今月9日、鈴木容疑者の長女(3)が通う保育園から「(長女の)足首にあざがある」と連絡があり、調査を開始。長女の姿は保育園で確認できたが、琉聖ちゃんとは接触できなかった。

 センター職員は家庭訪問を繰り返したが不在が続き、18日に鈴木容疑者と初めて接触。琉聖ちゃんについて「保育所に預けている」「実家に預けている」と説明を二転三転させたという。鈴木容疑者の母親に連絡をとると、「3月下旬以降は孫(琉聖ちゃん)の姿を見ていない」と回答があり、説明が虚偽と判明した。

 センターは鈴木容疑者に対し、琉聖ちゃんとともに21日にセンターを訪れるよう求めたが、鈴木容疑者は当日になって電話で「仕事で忙しい」と拒否。さらに途中で内縁の夫の大島祐太容疑者が電話を代わり、「24日なら仕事を休めるかもしれない。また連絡する」などと先延ばしした。

 こうした経緯から、センターは虐待の疑いが強いと判断。翌22日夕、府警に相談して情報提供した。

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