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【メディア今昔】“大統領を殺す国”韓国-自殺、暗殺、死刑判決…歴代大統領はなぜ悲惨な末路をたどるのか 映画「弁護人」が物語る

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【メディア今昔】
“大統領を殺す国”韓国-自殺、暗殺、死刑判決…歴代大統領はなぜ悲惨な末路をたどるのか 映画「弁護人」が物語る

帰国の際、盧武鉉大統領は白バイ隊員を見つけると、タラップを降り、握手で労った=平成15年6月9日、羽田空港 帰国の際、盧武鉉大統領は白バイ隊員を見つけると、タラップを降り、握手で労った=平成15年6月9日、羽田空港

 韓国史上初の女性大統領として期待された朴槿恵政権も側近の逮捕で支持率は低下。まだ在任中にもかかわらず、歴代大統領の退任後の末路とが重なって見えてくる。

韓国初の庶民大統領だった-自殺した盧武鉉大統領、死後も人気が高い理由

 映画「弁護人」では、なぜ盧武鉉氏は弁護士から政治家へと転身し、大統領を目指したのか、その転機となる事件が描かれる。

 1970~80年代、軍事政権下の韓国では、国家保安法違反の容疑で、多くの学生たちが不当逮捕された。そして81年、全斗煥(チョン・ドゥファン)政権下、釜山地域の民主勢力を圧殺するために19人の学生たちを令状なしで逮捕する「釜林(プリム)事件」が起こる。商業高校を卒業した盧武鉉氏は税務関連の弁護を専門にしていたが、この事件で学生らの弁護を引き受けたことをきっかけに国家の不正と戦う人権派に転身、政治への関心を強めていく。

 映画では軍事政権下、仲間の弁護士が次々と国家権力に屈していく中、盧武鉉弁護士が唯一人、最後まで戦う姿が描かれる。実力派俳優、ソン・ガンホの盧武鉉が乗り移ったかのような鬼気迫る熱演が感動的だ。

 「私は『大統領を殺す国~』の中で歴代大統領を比較検証したが、盧武鉉大統領の評価、採点は決して高くなかった。この映画を見て大いに反省しています。盧武鉉への評価を再考しなければならないと。韓国は実に惜しい人を失った」と辺編集長は語る。そして謙虚にこう続けた。「できることなら彼が大統領になるまでの経緯を詳しく書き加えたくなった」

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