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【和歌山発砲】「なんで撃たれなあかんねん」いきなり叫び、銃乱射…重傷の男性従業員、やり場ない憤り

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【和歌山発砲】
「なんで撃たれなあかんねん」いきなり叫び、銃乱射…重傷の男性従業員、やり場ない憤り

事件を振り返る被害者男性=和歌山県内の自宅 事件を振り返る被害者男性=和歌山県内の自宅

 和歌山市の土木建設会社で8月、従業員4人が死傷した拳銃発砲事件で、犯行後に自殺した同社の実質経営者、溝畑泰秀容疑者=当時(45)=の銃撃を受けて重傷を負った男性従業員(43)が20日、和歌山県内の自宅で産経新聞の取材に応じた。銃弾は左腕を貫通し、3カ月近くが経過した今も自由に動かすことはできない。「なぜ、自分たちが撃たれなければならなかったのか」。男性はやり場のない憤りにさいなまれている。

 8月29日午前7時20分ごろ。男性が出勤すると、事務所前でドアを開けようとする溝畑容疑者と出くわした。溝畑容疑者と会うのは昨年末以来だった。「まあ中に入れよ」。普段と変わらない様子で先に事務所に入るように促された。

 「ちょっと来てくれるか」。午前8時、溝畑容疑者が男性ら4人を会議室に呼び出した。4人は覚醒剤事件で公判中だった溝畑容疑者に代わって会社の経営を取り仕切っており、男性は溝畑容疑者からねぎらいの言葉をかけられると思ったという。

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