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主演俳優ら、ロケ地の盲学校生らと懇談 和歌山舞台の映画「ちょき」、県内で先行上映

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主演俳優ら、ロケ地の盲学校生らと懇談 和歌山舞台の映画「ちょき」、県内で先行上映

県立和歌山盲学校の生徒らと懇談する映画「ちょき」の主演俳優ら=和歌山市 県立和歌山盲学校の生徒らと懇談する映画「ちょき」の主演俳優ら=和歌山市

 全編が和歌山市内でロケ撮影された映画「ちょき」が19日から県内で先行上映されるのを前に、主演を務めた増田璃子さんと吉沢悠さん、金井純一監督が18日、和歌山市の県立和歌山盲学校を訪問、映画について生徒らと懇談した。

 「ちょき」は、盲目の少女と美容師の男性との“小さな恋”を描いた物語。金井監督が実際に同市内を歩いて書き下ろしたオリジナルストーリーで、撮影は昨年12月、同校など同市内をロケ地にして行われた。

 文化祭のイベントとして行われた懇談会では、盲目の少女「サキ」を演じるため、撮影を前に同校の生徒に取材したという増田さんが「思い出が詰まった場所に、戻ってこられてうれしい」と笑顔であいさつ。演技の中で、全盲と伝わるように目線を外して話すなどしたエピソードを交え、撮影を振り返った。

 同校で17日に行われた音声ガイドを使ったバリアフリー上映で鑑賞した生徒らが「温かい気持ちになれた」「和歌山の知っている場所が出てきて、魅力を再発見した」などとの感想を伝え、3人に花束を手渡した。

 高等部3年の黒川真菜さん(17)は、「視覚障害者として共感できる場面もあった。多くの人に見てもらい障害のこともわかってもらえたら」と話していた。

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