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大阪地裁が裁判期日取り消し 相次ぐ辞退で裁判員が規定人数に満たず、殺人未遂の被告判決で

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大阪地裁が裁判期日取り消し 相次ぐ辞退で裁判員が規定人数に満たず、殺人未遂の被告判決で

 同居する姉を包丁で刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂の罪に問われた会社員、原田恵美被告(21)の裁判員裁判で、大阪地裁が裁判員6人のうち3人を解任したことが18日、分かった。補充の2人を合わせても裁判員が規定の6人に満たず、地裁は論告求刑が予定されていたこの日の第3回公判と24日の判決期日を取り消した。今後、解任された3人分の裁判員候補者の選任手続きを改めて行うとみられる。

 地裁によると、初公判が開かれた16日付で1人、第2回公判があった17日付でもう1人が解任され、この日新たに1人が解任された。いずれも裁判員から辞退の申し出があったという。

 起訴状によると、原田被告は6月1日、大阪府東大阪市の自宅マンションで同居する20代の姉を包丁で刺し、殺害しようとしたとしている。

 原田被告は捜査段階で「姉と仲が悪く恨んでいた」と供述。事前の公判前整理手続きで被告側は事実関係を認め、量刑のみが争点とされていた。

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