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【エンタメよもやま話】「日本の首相って誰?」「ヨーロッパという国」…Fランク化する大学、想像超える現実

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【エンタメよもやま話】
「日本の首相って誰?」「ヨーロッパという国」…Fランク化する大学、想像超える現実

劣化が止まらない日本の大学を斬る驚愕の1冊「Fランク化する大学」(小学館)https://www.shogakukan.co.jp/books/09825281 劣化が止まらない日本の大学を斬る驚愕の1冊「Fランク化する大学」(小学館)https://www.shogakukan.co.jp/books/09825281

 さらに恐ろしいことに、このA大学、学生が隙(すき)を見て、教員のかばんの中を物色し、財布やSuica(スイカ)といった電子マネーのカード類を盗むとか。

 お次は女子学生の比率が高い首都圏にあるB大学での引き継ぎ会議。

 <「(生徒のレベルは)中学生です。世界地図が分かりません。『ヨーロッパ』を国の名前だと思っている学生もいますから」>

 それだけではありません。このB大学では、音氏が講義で今の日本の首相の名前を、ある女子学生に聞いたところ、真顔で「分かりません」との答えが…。

 また、北関東のC大学で音氏は、ある初老の教員からこんな話を聞きます。

 <「別の大学でね。教室の後ろからモップが飛んできました…掃除用のモップです。私が黒板に板書きをしていましたらね、テメーの話は分からねえんだよーって。飛んできました…」>

 投げる方も投げる方ですが、こういう異常な状況を放置する教員や学校側にも大いに問題がありますよね(ちなみにモップが投げられた大学は有名な中堅私大だそうで…)。実際、教員の弱腰と不勉強にバカ学生がつけあがり、授業中は私語だらけ。音氏は本著で、その様子をまるで<ファミレスか居酒屋状態>と評しています。

 というわけで本著は、そんな教員や大学側のトンデモぶりも暴露します。

グローバル化の大義名分…定員割れ“穴埋め”留学生

 例えば、目新しさを強調することで学生の注目を集め、定員割れを防ぐための方策と見られても仕方がないような理由が不明確な名称変更や、定員割れが生じた際、留学生で穴埋めできるからという理由での安易な国際化…。

 とりわけ、こうした安易な国際化を進める大学の場合、留学生の受け入れはあくまで“穴埋め”目的ですから、あえて低いハードルで入学させており、学力は基本、イマイチ。

 そのうえ、留学生の中には勉強よりもアルバイトが目的という学生が少なくなく、勉強そっちのけでキャバクラや居酒屋でバイトしまくり、一向に日本語も上手になりません。

 だがしかし。大学側からすれば大事な顧客なわけで、少々のことは黙認し、うまいこと卒業させるといいます。

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