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【エンタメよもやま話】「日本の首相って誰?」「ヨーロッパという国」…Fランク化する大学、想像超える現実

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【エンタメよもやま話】
「日本の首相って誰?」「ヨーロッパという国」…Fランク化する大学、想像超える現実

劣化が止まらない日本の大学を斬る驚愕の1冊「Fランク化する大学」(小学館)https://www.shogakukan.co.jp/books/09825281 劣化が止まらない日本の大学を斬る驚愕の1冊「Fランク化する大学」(小学館)https://www.shogakukan.co.jp/books/09825281

 慶応大学の10代の女性が、神奈川県葉山町の合宿施設で、同大の広告学研究会(広研)所属の男子学生数人から無理やり強い酒を飲まされ、集団で乱暴を受けたとされる問題に世間の非難が集中しています。

 同大では、関わったとされる4人の男子学生に対し無期停学などの処分を下したといいます(処分は11月3日付)。しかしネット上では「処分が軽すぎる」との非難が噴出しています。

 大学生による集団暴行事件では、平成13(2001)年、早稲田大生主宰のイベントサークル「スーパーフリー」(解散)のメンバーたちが、アルコール度数の高い酒を女子大生に飲ませて朦朧(もうろう)とさせ、集団で暴行するなどしたことが明らかになり、世間に大きな衝撃を与えました。

 この事件では14人が起訴され、元代表の男が懲役14年になるなど全員が実刑判決を受けました。また、慶応大学の一件が明らかになる少し前、東大生2人が女性を全裸にして熱いカップラーメンの麺を落としたなどとして、有罪判決を言い渡されています。

 とこの長尺コラムを書いていたら、11月6日夜、また慶応大学の男子学生が、今度は交際相手の同大の女子学生を駅のホームから線路に突き落としたとして、殺人未遂で逮捕される事件が発生…。

“最近の大学生は、どないなっとんねん”と呆れてしまうような事件が多発しているわけですが、実はいま、日本の大学が本当に大変なことになっているのです。

 その大変ぶりを、これでもかとばかりに明らかにしている1冊が10月に登場し、話題を集めています。「Fランク化する大学」(音真司著、小学館新書、780円+税 https://www.shogakukan.co.jp/books/09825281)です。読んでみましたが、正直言ってビビりました…。というわけで、今週の本コラムでは、この衝撃の1冊についてご紹介いたします。

▼「Fランク化する大学」紹介ページ(外部サイト:小学館)

 筆者の音氏は神奈川県の出身。明治大学の政経学部を卒業後、東証一部上場の商社に入社し、営業部長や事業企画室長などを務めましたが、<もっと広い世界で自分の実力を試してみたい…(いずれ)アナリストやコンサルタントとして独立したい>との思いから<30代の半ばで、会社員をやりながら大学院に通うという二重の生活>を始め、博士論文執筆のため商社を退社します。

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