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【堺男児不明】「何度か顔を殴った」父親が供述、発見遺体との服装も一致

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【堺男児不明】
「何度か顔を殴った」父親が供述、発見遺体との服装も一致

送検される梶本卓容疑者=10日午前、大阪市中央区の府警本部 送検される梶本卓容疑者=10日午前、大阪市中央区の府警本部

 堺市北区の住民登録上は4歳の梶本樹李(たつき)ちゃんが所在不明となり、大阪府千早赤阪村の山中から樹李ちゃんとみられる男児の遺体が見つかった事件で、父親の鉄筋工、卓容疑者(35)=樹李ちゃんへの傷害致死容疑で再逮捕=が、「トレーナーや帽子を身につけさせた状態で、(樹李ちゃんの)遺体を埋めた」と供述していることが17日、捜査関係者への取材で分かった。

 卓容疑者の説明は、見つかった遺体の服装と一致しており、大阪府警は遺体を埋めた経緯をさらに詳しく聴いている。

 府警によると、遺体は死後約1年が経過。身長約1メートルで、ニット帽に長袖トレーナー、長ズボン姿で両足に靴下をはいていた。

 樹李ちゃんは昨年12月中旬に卓容疑者の暴行によって死亡したとされ、卓容疑者は「何度か顔を殴るなどした」と供述しているが、遺体の顔や頭に骨折の痕はなかったという。

 また捜査関係者によると、卓容疑者は遺体を遺棄した際に「赤色っぽいゴム手袋を使った」と供述。遺棄後に同村との境に近い奈良県御所市の山中に「遺体を包んでいた布団と一緒に捨てた」と説明しているが、これまでの捜索でゴム手袋は見つかっていない。

 府警は一時中断していた捜索を17日に再開した。

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