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箱形空気砲から〝白い煙〟会場に大きなどよめき…和歌山で科学イベント

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箱形空気砲から〝白い煙〟会場に大きなどよめき…和歌山で科学イベント

空気砲を使ったパフォーマンスショーなども行われ、家族連れでにぎわった「おもしろ科学まつり」=和歌山市 空気砲を使ったパフォーマンスショーなども行われ、家族連れでにぎわった「おもしろ科学まつり」=和歌山市

 科学のおもしろさを子供たちに伝えようと、和歌山大学(和歌山市栄谷)で12日、「青少年のための科学の祭典 2016おもしろ科学まつり・和歌山大会」が開かれ、多くの家族連れが科学の楽しさに触れ合った。13日まで。

 科学まつりは、実験や工作を通じて科学のおもしろさや楽しさを伝えるイベントとして、平成12年から始まった。県立高校の教諭やボランティアらが、科学実験や工作教室など計約70のブースを出展する予定。

 この日出展したブースは約40ブース。「空気で遊ぼう(空気の不思議)」と題して行われたステージショーでは、空気砲を使ったパフォーマンスが行われた。箱形の空気砲から白い煙の“弾丸”が発射されると、会場に大きなどよめきが起きた。

 県立桐蔭中学・高校科学部によるラジコンヘリの操縦シミュレーション体験では、子供たちがラジコンヘリの送信機「プロポ」を使い、コンピューター上に映し出されたラジコンヘリの機体を上昇させたり、旋回させたりと、操縦を楽しんだ。同市内の小学3年、池田明州哩(あすり)くん(8)は「操縦は難しかったけど楽しかった。またやってみたい」と笑顔をみせた。

 同大会実行委員会の西村竜一事務局長は「理科が生活に密接につながっていることを知り、理科への興味や理系の職業に就いてもらえるきっかけになれば」と話した。

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