産経WEST

【春高バレー地方大会】近江や県岐阜商など全国切符

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【春高バレー地方大会】
近江や県岐阜商など全国切符

【高校バレー滋賀大会】男子 スパイクを放つ近江の増井=12日、村本聡撮影 【高校バレー滋賀大会】男子 スパイクを放つ近江の増井=12日、村本聡撮影

 「春の高校バレー」として行われる第69回全日本バレーボール高校選手権大会(産経新聞社など主催)の地方大会は12日、滋賀、岐阜、神奈川の3県で決勝が行われ、滋賀は男女とも近江が優勝した。

 岐阜も男女そろって県岐阜商が優勝。神奈川は男子が慶応、女子は大和南が全国大会の切符を手にした。

 全国大会は来年1月4日に東京体育館で開幕し、同8日に男女の決勝が行われる。

 滋賀の男子は春高の舞台を1年生から経験するメンバーをそろえた近江が地力をみせて優勝を決めた。第1セット序盤から190センチの駒井や主将陸川の打点の高いスパイクにコンビバレーを組み合わせて八幡工を圧倒。増井もサービスエースを決めて流れを引き寄せた。第2、3セットも連続得点で主導権を握って連取。一度もタイムアウトを取らない貫禄勝ちだった。

 今年の近江は滋賀県勢としては久々に夏の全国総体8強入り。個人能力の高い選手を「3年計画」で強化してきた3年目の集大成だけに、さらなる躍進への期待も大きい。

 ただ、夏から強化してきたブロックでの得点は6にとどまった。「組織的にできず特徴を出し切れていない。中途半端にチャンスボールにしようとしたところで打たれた」と太田監督は課題を挙げた。

 今年の春高の目標はセンターコート。エースを担う増井は「苦しい戦いになっても2回経験しているので引っ張っていく」と、早速気を引き締めていた。(大宮健司)

「産経WEST」のランキング