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松山市民映画「ことばのおくりもの」が完成 11月6日上映へ

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松山市民映画「ことばのおくりもの」が完成 11月6日上映へ

市民映画の完成を発表する森監督(右から3番目)と出演者ら=松山市 市民映画の完成を発表する森監督(右から3番目)と出演者ら=松山市

 松山市と松山青年会議所は「ことばのちから」をテーマに、市民の手による映画「ことばのおくりもの」を初めて製作した。映画には公募による市民約80人が出演者やスタッフとして参加している。11月6日午後4時半から、松山市民会館で上映される。入場無料。

 映画製作は「まつやま市民シンポジウム」が33回目の記念事業として、同市の「ヒメブタの会」に依頼した。同会は「食堂ゆすかわ」など愛媛県内を舞台に数多くの自主映画を手がけている。

 今回の作品は8月から約2カ月かけ、市内各地で撮影。三姉妹の家族の日常を描き、言語障害をもつ三女をサポートするというストーリーだ。長女役は映画初主演の愛媛大3回生、大橋梓さん(20)。「人前に出ることが苦手だったが、映画で楽しいと感じた。自分の可能性を広げることができた」。次女役の同大1回生、伊藤優花さん(18)は「何気ない言葉の中にある力や、心に引っかかるものがあればうれしい」とPRした。

 森幸一郎監督(47)は「映画製作の現場は創造の宝庫。現場を経験したことで、新しいことをやる人が出てくれればいい」と今後の成長に期待を寄せた。

 上映当日は、森監督や三女役の廣瀬里紗さん、ことばのちから実行委員長の藤田晴彦さんらによるシンポジウムも開かれる。

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