産経WEST

奈良の明日香村に「星野リゾート」 星野代表「成功の自信ある」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


奈良の明日香村に「星野リゾート」 星野代表「成功の自信ある」

協定を締結し、握手する明日香村の森川裕一村長と星野リゾートの星野佳路代表(右)=奈良県明日香村役場 協定を締結し、握手する明日香村の森川裕一村長と星野リゾートの星野佳路代表(右)=奈良県明日香村役場

 全国で高級温泉旅館やリゾートホテルを運営する「星野リゾート」(本社・長野県)は28日、奈良県明日香村と、同村内にホテルを建設するための「パートナーシップ協定」を締結した。今後同社が用地買収を進め、建設が決まればオープンは5~6年後となる。

 同社の星野佳(よし)路(はる)代表(56)は同日、同村役場で記者会見し、「世界級の歴史的遺産が集積した魅力ある場所。ホテル事業を成功させる自信はある」と語った。

 ホテルの建設候補地は近鉄飛鳥駅西側の真(ま)弓(ゆみ)地区の丘陵地。現地を視察した星野代表は、「村には教科書で学んだ宮跡や古墳といった歴史的遺産がある。世界に通用する場所で、(観光地として)非常に潜在力が高い」と評価。「周辺景観にフィットした明日香村らしい施設にして、観光客の増加や、地域経済の発展に貢献したい」と話した。

 星野代表によると、ホテルは低層の分棟型で、客室数は20~50室になる見込みだという。

 同村では約10年前からホテル誘致を進めてきた。森川裕一村長は、「きょうがホテル建設に向けての第1歩だ」と期待を込めた。

「産経WEST」のランキング