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米北部訓練場抗議で初起訴…沖縄、反対派の男

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米北部訓練場抗議で初起訴…沖縄、反対派の男

 那覇地検は26日、防衛省がヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の建設工事を進める米軍北部訓練場(沖縄県東村高江など)で、工事への抗議活動中に防衛省職員にけがを負わせたとして、傷害罪と公務執行妨害罪、米軍施設内に侵入した日米地位協定に伴う刑事特別法違反の罪で、無職の添田充啓容疑者(43)を起訴した。

 7月から着手されたヘリパッド工事への抗議活動を巡る起訴は初めて。添田被告は今月4日、傷害容疑で逮捕され、容疑を否認していた。人種差別主義に反対する団体「男組」のメンバーとみられる。

 起訴状によると、添田被告は9月24日、正当な理由がないのに立ち入り禁止の北部訓練場内に入り、防衛省職員の胸を突き飛ばして転倒させ、後頭部打撲など約2週間のけがを負わせた、としている。

 ヘリパッドでは米軍輸送機オスプレイの運用が予定され、騒音を懸念する住民らが連日、抗議活動を展開。9月からは訓練場内での活動も頻繁に起こり、警備する機動隊や防衛省職員との衝突が激化している。

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