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LINE音声入力、地図サービス連携も シャープ「ロボホン」のアプリ開発加速 ベンチャーと協業拡大

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LINE音声入力、地図サービス連携も シャープ「ロボホン」のアプリ開発加速 ベンチャーと協業拡大

飲食店のメニュー注文アプリと連携したシャープのロボット型携帯電話「ロボホン」 (ボクシーズ提供) 飲食店のメニュー注文アプリと連携したシャープのロボット型携帯電話「ロボホン」 (ボクシーズ提供)

 シャープはロボット型スマートフォン「ロボホン」に、無料通信アプリLINE(ライン)のメッセージを音声入力できる機能を今年度中にも追加する。ロボホンに向かって話せば文字になって送信される。シャープは今月、アプリ開発パートナー企業の認定制度を開始しており、ベンチャー企業などとの協業で専用アプリ開発や企業向けサービス拡大を進める。

 ロボホンは音声による操作が基本で、利用できるアプリは少ない。シャープIoT通信事業本部の景井美帆さんは「SNSを便利に使えるようにしたい」と話す。ツイッター対応アプリや、地図サービスのナビタイムジャパン(東京)と連携したルート案内やスポット紹介の機能も開発中だ。

 企業向けでは、飲食店用アプリを手がけるボクシーズ(東京)と連携。来店客が自分のスマホのアプリから注文すると、テーブルに置かれたロボホンが注文を復唱し、おすすめメニューを伝える。店員に用件を伝えることもできる。

 ロボホンは本体価格約21万円で、対話機能を使うには月1058円の基本料金などが必要。個人利用には高額であるため、受付や接客用など企業向けにも販売を拡大したい考えだ。

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