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【関西の議論】四条烏丸→丸の内、祇園→浅草・神楽坂、下鴨→田園調布…話題沸騰!「もし京都が東京だったらマップ」

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【関西の議論】
四条烏丸→丸の内、祇園→浅草・神楽坂、下鴨→田園調布…話題沸騰!「もし京都が東京だったらマップ」

「もし京都が東京だったらマップ」の一部 「もし京都が東京だったらマップ」の一部

建築家志望

 マップを手掛けたのは、京都への移住者を応援するプロジェクト「京都移住計画」に参画している不動産プランナー、岸本千佳さん(30)だ。

 どんな人なのか。

 京都府宇治市出身。小学4年のとき、スペイン・バルセロナの世界遺産「サグラダ・ファミリア」を新聞で見て「人間がこんなものをつくれるのか」と衝撃を受け、建築家を志した。

 大学は滋賀県立大環境科学部環境建築デザイン学科に入学。夢への第一歩を踏み出したはずだったが、入学直後に直面したのが「建築家として食べていけるのはほんの一握り」という現実だった。

 そんなとき「リノベーション」という言葉に出合った。既存の建物に大幅な改修を行い、その機能や価値を高める。「建築家以外にも建築に携わる仕事があったのか」と魅力を感じた。

 大学卒業後、東京のベンチャー企業に入社。学生らがひとつの住宅を共有して生活するシェアハウスのブームまっただ中だったこともあり、約5年の在職中に40棟ものシェアハウスを造った。

 「京都なら歴史を感じる建物が多くて魅力的。それに同業のライバルも少ないはず」。そう考え、独立して京都に戻ったのは平成26年だった。

テレビの全国ニュースに

 しかし、現実は甘くなかった。

 なかなか仕事の依頼が来ず、京都市が進めていた空き屋対策の部署の非常勤職員に。この経験で「京都が抱える空き家事情や問題が分かり、勉強になった」。

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