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【門真4人殺傷】「何してんねん」「うるさいんじゃ」と昼夜問わず独り言で怒号、壁殴る音、高校時代はいじめに…近隣住民証言

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【門真4人殺傷】
「何してんねん」「うるさいんじゃ」と昼夜問わず独り言で怒号、壁殴る音、高校時代はいじめに…近隣住民証言

民家に侵入してきた男に刺され、4人が死傷した現場を調べる捜査員ら=10月19日、大阪府門真市(門井聡撮影) 民家に侵入してきた男に刺され、4人が死傷した現場を調べる捜査員ら=10月19日、大阪府門真市(門井聡撮影)

 殺人未遂容疑で現行犯逮捕された小林裕真容疑者(24)は、川上さん宅から約600メートル南に離れた3階建ての店舗兼住宅で、母や弟と住んでいたとみられる。近隣住民らによると、1階にある居酒屋は小林容疑者の母親が切り盛りしており、普段は多くの客でにぎわっていた。一方で小林容疑者自身は引きこもり気味だったといい、家から怒鳴り声が聞こえるなど、精神的に不安定だった様子がうかがえたという。

 「『何してんねん』『うるさいんじゃ』と一人でまくし立てる声や、壁を殴る音が聞こえた」。小林容疑者宅の隣に住む男子大学生(22)は振り返る。

 大学生によると、1、2カ月前から週に数回、小林容疑者のものとみられる怒鳴り声や騒音が、3階の部屋付近から昼夜問わず響いていたという。最後に聞いたのは約1週間前で「(姿を)見たことはなかったが、怖いしうるさいので、いつもなるべく聞かないようにしていた」と話した。

 他の住民も、小林容疑者が外出したりするのを最近は見かけなかったという。近所の男性(60)は「高校時代にいじめに遭い、精神的に落ち込んでいたようだ。(母の)店に出たりすることもなかった」と打ち明けた。

 別の近隣女性(48)も、「息子さんがいるなんて知らなかった。近くでこんな事件が起こるなんて、ショックだ」と声を震わせた。

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