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7時間飲酒した翌朝に検査受けずにバス運転 「後で受ける」とアルコール抜く時間稼ぎ 京都市交通局

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7時間飲酒した翌朝に検査受けずにバス運転 「後で受ける」とアルコール抜く時間稼ぎ 京都市交通局

 京都市交通局の男性バス運転手(53)が今年8月、約7時間飲酒した翌朝にアルコール検査を受けずに市バスを運転したことが19日、分かった。発覚後の検査ではアルコールが検出されたが基準値未満で、乗客はいなかった。運転手は「検査の時間を遅らせ、酒を抜きたかった」と話しているという。

 同局によると、運転手は梅津営業所に所属。8月8日朝、出庫前の点呼作業で「後で受ける」としてアルコール検査を受けないまま、営業所からバスを発車させ、約20メートル走行した。最初のバス停で客を乗せる直前に、別の所員がバスを止め、他の運転手と交代させた。

 運転手は、非番だった同7日午後3時半~午後10時半ごろ、居酒屋などでビール大瓶3本や焼酎の水割り3杯を飲んだと話しているという。

 運転手は9月20日付で文書による厳重注意処分となり、約1カ月半の研修を受けた。同局は「改めて点呼を厳正に行うようにする」としている。

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