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【宝の石図鑑】オパール\幅広い用途に敬服

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【宝の石図鑑】
オパール\幅広い用途に敬服

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 京セラが産んだ人工の宝の石第2弾はオパール。オパールは結晶を持たない二酸化珪素(シリカ)の集まりで、人工では水中でシリカ粒子をひたすら沈殿させ、乾燥させて作られている。前回のエメラルド同様1年以上はかかるという。

 しかしこちらはエメラルドと違い、樹脂を染みこませたり粒子同士を接触しないようにすることで、幅広い用途を産んでいる。「京都オパール」と呼ぶ製品は柔軟性に富み、スマホのフィルムにまで使われているのだ。天然を模し、それ以上の有用性を獲得する技術に敬服する。(藤浦淳)

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