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巨大災害から自分で身を守れ! 小・中学生に広がるジュニア防災検定 高校生向け検定もスタート 防災教育推進協会

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巨大災害から自分で身を守れ! 小・中学生に広がるジュニア防災検定 高校生向け検定もスタート 防災教育推進協会

 同協会事務局は「お子様が防災について取り組んでいると、ご両親など家族の関心も高まるようです」と語る。実際、保護者からも「家庭でも協力していきたい」「自分でも考えてみました」といった声が寄せられている。

 初年度から受検を続けている清風中学校(大阪市天王寺区)の小牧康彦教頭は「生徒の災害への関心も、これまでは何か起こったときだけに限られていましたが、今は持続的になりました」と効果を話し、面談の際などに保護者から学校の防災体制についての質問が増えたという。 

企業も自治体も

 今夏に地元の子供たちの受検に取り組んだのは、岡山トヨタ自動車(岡山市北区)。これまでは河川の清掃活動などを行っていたが、本格的な社会貢献として実施。6家族8人の受検だったが、今後も行っていきたいという。佐藤慎也営業副本部長は「岡山は災害が少ないとされていますが、何が起こるかわからないのが現代。ひとりでも多くの子供が防災に関心を持ってくれればうれしい」と話す。

 ほかにも大塚商会(東京都千代田区)が基金を活用して受検を促進するなど、企業の取り組みも徐々に活発化している。

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