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毒性強い「青石綿」あったのにアスベスト事前調査せず-大東市の建築会社を容疑で書類送検 北大阪労基署

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毒性強い「青石綿」あったのにアスベスト事前調査せず-大東市の建築会社を容疑で書類送検 北大阪労基署

 法令で定められたマンション解体前のアスベスト(石綿)の有無の調査をしていなかったとして、北大阪労働基準監督署は18日、労働安全衛生法違反の疑いで、大阪府大東市の建築会社「正栄土木」の実質的経営責任者で同社専務の男性(63)と法人としての同社を大阪地検に書類送検した。

 同労基署によると、同社は7月、交野市郡津の3階建てマンションの解体工事を行う際、天井などに毒性が強い「青石綿」があったにも関わらず、事前のアスベスト分析調査をせず、従業員の健康を守る措置を講じなかった疑いがもたれている。

 関係者によると、同社をめぐっては、平成22年に死亡した元従業員の60代男性が、アスベストが原因で中皮腫を発症したとして労災認定されている。

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