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東大寺の巨大「大仏グラブ」、通常サイズ52個に作り直され被災地へ寄贈 奈良

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東大寺の巨大「大仏グラブ」、通常サイズ52個に作り直され被災地へ寄贈 奈良

奈良・東大寺に奉納された、大仏の手の大きさに合わせて作られた巨大な野球グラブ=平成27年12月26日 奈良・東大寺に奉納された、大仏の手の大きさに合わせて作られた巨大な野球グラブ=平成27年12月26日

 東日本大震災の復興支援に向け製作された東大寺(奈良市)の大仏の手にはめられる大きさの野球グラブ「大仏グラブ」が、通常サイズのグラブ52個に作り直され、同寺に奉納された。

 大仏グラブは平成26年から、復興支援の一環として大和郡山市の野球グラブメーカー「BBA」が企画。昨年4月~8月に全国の東北の子供らと縫製し、10月に約3・6メートルのグラブが完成。12月には同寺に奉納され、今年3月から夏ごろまで福島県いわき市で展示されていた。

 同社は被災地に中古のグラブを寄贈してきたが、4月に発生した熊本地震を受け、大仏グラブを実際に使ってもらい、被災地を勇気づけたいと考え、通常サイズのグラブへの作り直しを企画したという。

 大仏グラブは同社が8月末から約1カ月かけて解体。通常サイズの52個を製作した。12月には東北や熊本の中学校へ寄贈を予定している。

 同社の梅原伸宏代表(52)は「被災地の復興支援となり、子供たちをグラブで元気づけられれば」と話していた。

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