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「複雑な家庭環境」裁判員はどう判断? 兵庫・赤穂の夫婦殺害きょう19日午後に判決 19歳孫に検察は無期求刑

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「複雑な家庭環境」裁判員はどう判断? 兵庫・赤穂の夫婦殺害きょう19日午後に判決 19歳孫に検察は無期求刑

 兵庫県赤穂市の民家で今年2月、住人の男性=当時(69)=と妻=同(64)=を殺害したとして、殺人罪に問われた孫で養子の少年(19)の判決が19日、神戸地裁姫路支部(木山暢郎裁判長)で言い渡される。少年は11日に開かれた初公判で起訴内容を認めており、量刑が焦点。検察側は遊ぶ金欲しさの利欲的な犯行だとして悪質性を強調し、無期懲役を求刑した。一方の弁護側は祖父母と養子縁組するなど少年の複雑な家庭環境が犯行の背景にあるとして、情状酌量を求めている。

 「お金のことで、祖父の小言を聞くのがいやだった。いつもは聞き流せていたのに、そのときはできなかった」。12日の第2回公判。白いシャツに黒のズボン姿の少年は検察官に事件直前の心境を問われ、ためらう様子もなく答えた。

 被告人質問での供述によると、少年は会社を欠勤して給料が減ったことに不安を感じ、「自分の預金通帳を管理している祖父を殺そうと思った」。祖父からは、携帯電話の使用料金が高いことに小言を言われていたという。

 こうした犯行態様を、検察側は「人の命より遊ぶ金を優先させており、あまりにも悪質」と批判した。

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