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【衝撃事件の核心】「大変迷惑」「臭くてたまらない!」隣家トラブルの原因は…? 因縁20年法廷バトルの顛末

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【衝撃事件の核心】
「大変迷惑」「臭くてたまらない!」隣家トラブルの原因は…? 因縁20年法廷バトルの顛末

隣地の会社事務所から越境してきたシイの古木の枝や落ち葉の被害に悩まされてきた女性。枝の伐採を求めて提訴したが… 隣地の会社事務所から越境してきたシイの古木の枝や落ち葉の被害に悩まされてきた女性。枝の伐採を求めて提訴したが…

 一方、女性は陳述書で「木は近隣住民から疎まれている。春の終わりから初夏にかけて花をつけるが、大変臭い。近くの方も『臭くてたまらない』と大変迷惑を被っている」と怒りをあらわにした。落ち葉のせいで駐車場代を本来の1万円から8千円に値下げせざるを得なかったことや、樹木侵入のせいで不動産価値も下がったと訴えた。

 陳述書の最後にはこう付け加えた。「会社は枝を切除すると立ち枯れになると主張しているが、そもそも適切に管理すればこんな事態にならない。枯れても当家には関係なく、自業自得だ」

第1ラウンドは女性勝利

 注目の1審判決は今年9月にあった。

 「被告(会社側)は土地の境界線付近に生育する樹木1本のうち、境界線を越える部分を切除せよ」。女性側の全面勝訴だった。

 判決は会社側が指摘した合意の存在は認められないと判断。枝が境界線から張り出さないようにする手入れを会社側が全くしていないこと、落ち葉などで女性側に実害が生じていることを認定した。

 さらにシイの木の価値についても「特別に保護すべき事情もうかがわれない」と会社側の主張をバッサリ切り捨てた。

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