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【世界を読む】北朝鮮の“使者”は来るのか…宗教版「日中韓サミット」への招待、カギ握るのは「中国」

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北朝鮮の“使者”は来るのか…宗教版「日中韓サミット」への招待、カギ握るのは「中国」

今年9月に横浜市内で行われた宗教界の日中韓サミット「IPCR国際セミナー」。来年は中国で開催することで、北朝鮮の参加を促すという(WCRP日本委員会提供) 今年9月に横浜市内で行われた宗教界の日中韓サミット「IPCR国際セミナー」。来年は中国で開催することで、北朝鮮の参加を促すという(WCRP日本委員会提供)

 カトリックは政府公認の「中国天主教愛国会」が信徒数約550万人を抱えるが、地下教会に所属する信徒はその数倍にのぼるとみられている。

 プロテスタントも「三自愛国運動」と「中国キリスト教協会」が政府公認教会の関連団体で、信徒数は計約1500万人を数えるものの、地下教会の信徒はその10倍近くに達しているという。

 中国共産党は一党支配を堅持するため、言論の自由や人権を重んじるキリスト教を警戒してきた。

 だが、山本教授は「ここ10年ほどの近代化によって信徒が急増しており、弾圧はあまり聞かない」と指摘。「やがては中国が世界最大のキリスト教国になる」という予測もあるとしている。

 北朝鮮問題の鍵を握るのは、宗教界でも「大国」となった中国であることは、間違いなさそうだ。

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