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えっ? 「政活費を増額」岡山市議会、審議会が答申へ

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えっ? 「政活費を増額」岡山市議会、審議会が答申へ

岡山市議会の政務活動費増額を巡り、特別職報酬等審議会に意見書を提出する「市民オンブズマンおかやま」代表幹事の光成卓明弁護士(右)=11日、岡山市役所 岡山市議会の政務活動費増額を巡り、特別職報酬等審議会に意見書を提出する「市民オンブズマンおかやま」代表幹事の光成卓明弁護士(右)=11日、岡山市役所

 岡山市議会が政務活動費の増額を要望、市長から適正な支給額について諮問を受けた審議会が20日に答申案を示す。政令指定都市で2番目に少額という事情はあるものの、政活費を巡っては各地で不正支出問題が相次ぎ、厳しい視線が注がれている。市民オンブズマンは「慎重に議論すべきだ」と求めている。

 岡山市は現在、市議1人当たり月額13万5千円の政活費を支給。20政令市のうち相模原市(10万円)に次いで少ない。岡山市議会事務局によると、平成4(1992)年度に地方自治法に基づき「市政調査研究費」の支給を始めて以来同額だ。

 今年5月、研究調査の充実を図るべきだとして、自民、公明、共産各党会派を含む議会の総意で、宮武博議長が大森雅夫市長に増額の要望書を提出。6月に特別職報酬等審議会が設置され、弁護士や有識者らが委員に就任した。既に2回の会合を開催。増額を答申し、議会が承認すれば、来年度にも適用される。

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