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【経済裏読み】韓国紙論説主幹、ノーベル賞ゼロに「ふがいなさ批判する前に、日本の100年越しの執念知れ!」の残念

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【経済裏読み】
韓国紙論説主幹、ノーベル賞ゼロに「ふがいなさ批判する前に、日本の100年越しの執念知れ!」の残念

ノーベル医学・生理学賞を受賞し、安倍晋三首相から電話で祝福され笑顔を見せる東京工業大栄誉教授の大隅良典氏=10月3日、東京都目黒区(福島範和撮影) ノーベル医学・生理学賞を受賞し、安倍晋三首相から電話で祝福され笑顔を見せる東京工業大栄誉教授の大隅良典氏=10月3日、東京都目黒区(福島範和撮影)

 しかしコラムの中で楊氏は、日本をうらやむ前に、日本人の科学研究に対する姿勢を見習うべきだと訴える。そして、日本が近代科学研究を本格的に始めたのは100年以上前のことだと紹介する。

 その100年を象徴する事例として、東北大の小川正孝教授が1908(明治41)年に43番元素を発見、「ニッポニウム」と名付けたことを挙げた。20年後に否定されるが、後に新元素の発見自体は事実だったと確認された。それから100年余りたって、2012(平成24)年に九州大の森田浩介教授の研究チームが113番元素を発見。それは今年、100年前の「ニッポニウム」に似た「ニホニウム」と正式に命名された。森田教授らはニホニウムを発見するため、7年間で400兆回の実験を行ったという。

 楊氏はこうした日本人の100年越しの執念を知っていれば、「日本はノーベル賞を受賞できるのに韓国は何をしているのか」とは批判できないはずだと、嘆いたのである。

 同じことはスポーツの分野でもいえる。韓国で「リオ五輪で日本が活躍したのに韓国はどうなっている」などという報道もおかしいのだ。

 痛快の論理で、実はこれが正論なのである。

日本マンセー!? 一方で捏造「韓国出身のノーベル賞受賞者」が…

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