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「わなに何かかかっている!」ツキノワグマを捕獲 京都・舞鶴

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「わなに何かかかっている!」ツキノワグマを捕獲 京都・舞鶴

 京都府舞鶴市でツキノワグマの目撃情報が昨年の3倍以上に上っている問題で、同市は17日、同市丸田西でツキノワグマ1頭を捕獲した。同市でのツキノワグマの捕獲は今年初めて。同市は「クマの出没が相次いでいるので、夜や早朝には出歩かないように」などと注意を呼びかけている。

 同市によると、16日午後4時ごろ、同市丸田西の住民から「わなに何かかかっている」との通報があった。すでに暗くなっていたため、17日午前、市職員が確認したところ、ツキノワグマの雄(体長115センチ、体重42キロ)がわなにかかっていた。同地区では今月6日、カキの木にツキノワグマが上っているのが目撃され、目撃地点が民家に近いため、同市がわなを設置していた。捕獲されたクマは殺処分された。

 同市では今年に入ってクマの目撃情報が141件(17日現在)に上っており、昨年の年間41件から3倍以上に急増。ツキノワグマは府のレッドデータブックで絶滅寸前種とされているが、府は人に危害を加えることが危惧(きぐ)されることから、有害鳥獣として捕獲を許可している。

 同市は猟友会などと相談のうえ、人への危険につながりかねない民家周辺での目撃情報に対しては、捕獲用のわなを設置している。

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