産経WEST

汚職事件で幹部2人逮捕の姫路市、建設工事の発注・入札を一時停止

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


汚職事件で幹部2人逮捕の姫路市、建設工事の発注・入札を一時停止

 兵庫県姫路市発注工事の入札をめぐり、市の課長と建設局長が収賄容疑で相次いで逮捕されたことを受け、同市は17日、入札手続きの透明性と公正性の確保のため、建設工事などの発注と入札を一時停止することを明らかにした。最低制限価格については開札まで職員も分からない措置をとるとしている。一方、市は加重収賄罪などで起訴された道路整備改善課長の堀本匡宏被告(56)を懲戒免職処分にした。

 事件では、市発注工事の入札情報を漏らし、その見返りに現金を受け取ったなどとして堀本被告が先月12日に収賄容疑で、別の贈収賄事件で建設局長の後藤竜一容疑者(60)が今月12日に収賄容疑などで逮捕された。

 この日急遽(きゅうきょ)、市議会建設、総務の各委員会が開かれ、建設委員会の冒頭、黒川優副市長らが「申し訳ありませんでした」と謝罪。当面、発注と入札の中止を公表したが、発注済みの61件については開札の日程が遅れる見通しと説明した。入札の不正防止に向けては、市は最低制限価格に無作為に抽出した係数をかけ合わせる方法を採用。計算で数字の幅が大きく広がることになり、市側も開札まで正確な価格が分からなくなるという。

続きを読む

関連ニュース

【World面白ニュース】汚職・中国…共産党、実はパナマ文書を歓迎? 渦中の習国家主席が嫌うゴルフ、なぜか解禁

「産経WEST」のランキング