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大阪ガス、家庭用電力販売はや20万件突破 目標上方修正へ

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大阪ガス、家庭用電力販売はや20万件突破 目標上方修正へ

 大阪ガスが今年4月の電力小売り全面自由化に伴って開始した家庭用電力販売の契約件数が、22万件に達したことが分かった。当初は今年度中の20万件獲得を目指していたが、目標を上方修正する見込みとなった。

 関西では関西電力の電気料金が全国的にみて高い水準にあり、8月末での大ガスなど新規参入事業者への切り替え率は、全国平均の2・68%(167万5千件)を上回る3・37%(33万9700件)となった。大ガスはガス機器などの販売店網を活用して都市ガスとのセット割引で売り込み、契約数を伸ばした。

 東京ガスは今年度の目標としていた40万件を7月に達成。目標を53万件に上方修正している。来年4月の都市ガス小売りの全面自由化では、大手電力などが参入する方針を示しており、ガス会社は早期に顧客を囲い込んでおきたい考えだ。

 大阪ガスは17日、平成28年9月中間連結決算の業績予想を上方修正した。円高による液化天然ガス(LNG)価格下落が主因で、営業利益は当初予想から30・3%増の495億円、最終利益は同29・4%増の330億円とした。

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