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【関西の議論】ふるさと納税の新しい形“平成の物々交換”…和歌山・橋本へ寄付で北海道のカズノコがもらえる!

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【関西の議論】
ふるさと納税の新しい形“平成の物々交換”…和歌山・橋本へ寄付で北海道のカズノコがもらえる!

ふるさと納税の返礼品として相互登録した和歌山県橋本市と北海道留萌市の特産品=橋本市 ふるさと納税の返礼品として相互登録した和歌山県橋本市と北海道留萌市の特産品=橋本市

 大阪府高槻市は7月、姉妹都市の島根県益田市と連携協定を締結し、それぞれ6品目を相手側の返礼品に導入。高槻市は地元産の糸寒天を使った「かんてんや半兵衛ギフト」▽同市鵜殿のヨシ紙を使った和風の壁かけ時計「高槻鵜殿掛け時計」、益田市は特産のゆずを加工したジャムなどの詰め合わせ「贅沢ゆず満喫セット」▽同市匹見町で栽培されているわさびの商品「匹見産わさび・わさび漬けセット」-などを相手側に提供した。

 ふるさと納税を担当する高槻市機動政策室の左海英和主査は「姉妹都市の連携が具体的にわかる取り組みとしてアピールできる。進捗(しんちょく)状況を見ながら工夫を凝らし、地元のPRにつなげたい」という。

広がるご当地以外の返礼品

 他地域の特産品を用意する例はほかにもある。三重県松阪市と島根県浜田市は4月、交流促進を目的にした「駅鈴(えきれい)協定」を締結。12代浜田藩主・松平康定が源氏物語を講釈したお礼に、現在の松阪市出身の国学者・本居宣長に贈った「駅鈴」が松阪のシンボルになっていることを縁にした協定で、両市は共通の返礼品として、松阪牛と浜田産ノドグロをセットにした商品(松阪牛のどぐろシャブシャブセット)などを用意した。

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