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「歩けない」うその介護認定で56万円詐欺容疑 元暴力団組員の施設経営者逮捕

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「歩けない」うその介護認定で56万円詐欺容疑 元暴力団組員の施設経営者逮捕

 足が不自由なふりをして要介護認定を受け、介護給付金をだまし取ったとして、愛知県警は17日、詐欺の疑いで、名古屋市守山区の元暴力団組員、佐々木憲二容疑者(67)ら4人を逮捕した。

 県警によると、佐々木容疑者は同県尾張旭市で介護施設を経営。施設には2~4月分の給付金として約580万円が支払われており、県警は一部が暴力団に流れた可能性を視野に捜査している。佐々木容疑者が所属していた岐阜市の暴力団事務所を17日、関係先として家宅捜索した。

 逮捕容疑は、足が不自由なふりをして要介護3の認定を受けた佐々木容疑者が、経営する施設で介護サービスを受けたように偽り、5月上旬に給付金計約56万円をだまし取ったとしている。

 佐々木容疑者を含む3人が容疑を否認し、1人は認めている。佐々木容疑者は介護認定の調査時だけ車いすに乗り「歩けない」と説明し、3月に認定を受けていた。

 不正受給しているとの情報提供があり、施設でサービスを受けたとされる日には自分で車を運転して出掛けていたことなどが分かった。

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