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【熊本地震半年】心筋梗塞、地震後に1・29倍、被災でストレス原因か

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【熊本地震半年】
心筋梗塞、地震後に1・29倍、被災でストレス原因か

 震災後に急性心筋梗塞の患者が増える傾向は、7年の阪神大震災や23年の東日本大震災のときにも確認されている。

 心筋梗塞は、心臓に酸素や栄養を送る冠動脈が閉塞(へいそく)することで、心臓の筋肉が壊死(えし)する病気。高血圧や糖尿病など慢性疾患のある人や喫煙者は発症リスクが高いとされる。

 急激にストレスがかかると血圧や脈拍が上昇し心臓に強い負担がかかることから、震災後に患者数が増える原因について、小島特任准教授は「被災した心労に加え、車中泊や避難所暮らしのストレス」と分析。2度も大きな揺れに見舞われた熊本では「3度目があるかも-という不安もあったのでは」と指摘している。

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