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お膝元・和歌山で、二階幹事長「もう吹き始めている」…強まる解散風、動き出す各陣営

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お膝元・和歌山で、二階幹事長「もう吹き始めている」…強まる解散風、動き出す各陣営

代表質問を行う自民党の二階俊博幹事長(右)。民進党の蓮舫代表の「二重国籍」問題を取り上げることはなかった。後方は安倍晋三首相=9月27日、衆院本会議場(斎藤良雄撮影) 代表質問を行う自民党の二階俊博幹事長(右)。民進党の蓮舫代表の「二重国籍」問題を取り上げることはなかった。後方は安倍晋三首相=9月27日、衆院本会議場(斎藤良雄撮影)

 11月までにめぼしい物件を確保、契約までを済ませ、12月には事務所開きを行う段取りという。

 24、26年の衆院選の和歌山1区で岸本氏と争った自民の門博文衆院議員の陣営も選挙戦モードだ。今月10日、和歌山市内のホテルで開かれた政治資金パーティーには、二階氏のほか、仁坂吉伸知事や同市の尾花正啓市長ら県内の有力者らが集まった。

 二階氏がパーティー出席後に「今、(選挙)準備に取り掛からない人がいるとすれば、もう論外だ」と同党所属議員を念頭にハッパをかけたこともあり、門氏も「衆院議員は『常在戦場』だ。前回衆院選から約2年になるのを考えると、いつ選挙に突入してもおかしくはない。怠りなく準備をしていく」と意気込む。門氏の事務所でも選挙戦に向けて態勢を整えていくといい、秘書の一人は、「『いざ鎌倉』に備えたい」と語った。

■共闘の行方は

 今夏の参院選で、全国的に民進との共闘が進む中、県内では連携が不十分に終わった共産党県委員会。下角力委員長は「安倍政権の強引なやり方を止めるには共闘しかない」と、民進に改めて秋波を送るが、現時点では共闘の枠組みは定まっていない。

 夏の参院選で民進は、共産が支援した無所属の野党統一候補を「共産色が強い」(県連幹部)との理由で推薦を見送った経緯があり、現在も共産との連携には慎重な意見が根強い。

“共闘”ムリなら…単独でも“共”闘、そして

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