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【熊本地震半年アンケート】「仮設住宅の退去見通せず…」入居者の7割が回答 がれきが足かせ、浮き彫りに

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【熊本地震半年アンケート】
「仮設住宅の退去見通せず…」入居者の7割が回答 がれきが足かせ、浮き彫りに

仮設住宅は、いつごろ退去できる 仮設住宅は、いつごろ退去できる

 熊本地震は14日で発生から半年となる。産経新聞社は、地震災害に詳しい大阪市立大の宮野道雄特任教授の協力を得て、震度7を2度観測した熊本県益(まし)城(き)町(まち)の仮設住宅の入居者157人を対象にアンケートを実施。7割近くが「仮設住宅の退去時期の見通しが立たない」と答え、倒壊家屋やがれきが撤去されていない現状が影響していることが判明した。一方で、3分の2が住宅再建に意欲を見せており、自力で復興しようとする姿勢が広がっている実態もうかがえた。

■157人から回答

 調査は9月21~25日、県内最大規模の「テクノ仮設団地」で実施。自宅が倒壊するなどして入居する男女計157人から回答を得た。

 震災前は、全体の約9割に当たる141人が木造の一戸建てに居住し、倒壊・全壊も137人(87・3%)に上った。4月14日の前震と16日の本震で家族が負傷したと回答は延べ19人。仮設住宅へ入居した時期は7~8月に集中していた。

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