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タンカー浸水は出港5分で発生 山口沖 潜水士が船底調査 船体は傾いたまま

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タンカー浸水は出港5分で発生 山口沖 潜水士が船底調査 船体は傾いたまま

 山口県の徳山下松港沖で水酸化ナトリウムを積んだタンカー「洋和丸」が浸水した事故で、徳山海上保安部は30日、浸水が発生したのは広島県江田島市に向けて出港した約5分後の同日午前10時20分ごろだったと明らかにした。

 同保安部は30日午後、船底の状態を確認するために潜水士を派遣し、詳しい原因を調べている。タンカーは岸から約350メートルの沖合で傾いた状態。午後4時半現在、油や積載物の流出は確認されていない。周辺に油流出防止ネットを張り、水酸化ナトリウムは業者による抜き取り作業をして別の船に移す予定。

 無事が確認されていた乗組員の4人は退船した。同保安部は当初、事故の通報をしたのは船主だったと発表していたが、運航している大阪市の運輸会社だったと訂正した。

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