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万博誘致レース「最大のライバルはパリ」 大阪府

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万博誘致レース「最大のライバルはパリ」 大阪府

 大阪府が誘致を目指し、29日に基本構想の素案を示した2025年国際博覧会(万博)。欧米の複数の国が関心を持っているとされる中、府が誘致レースの最大のライバルとみるのがフランス・パリだ。

 「パリが近いうちに立候補すると聞いている」

 29日に開かれた有識者会議で経済産業省の担当者はこう明かし、誘致に向けた作業のスピードアップを促した。一つの都市が立候補を表明した場合、そこから半年で立候補申請を締め切るとの規定があるためだ。

 府によると、トロント(カナダ)やロンドン、マンチェスター(イギリス)、バクー(アゼルバイジャン)なども誘致を模索しているとされる。

 その中でパリは、早くから国を挙げた誘致活動を展開。2024年の五輪とセットでの開催を狙っている。博覧会国際事務局(BIE)の地元であることも誘致レースで有利に働くとの見方もある。

 ただ、早ければ今年初めともいわれた立候補表明がずれ込んだことで、大阪府の松井一郎知事は「十分パリと戦える案を作る時間ができた」と自信をみせる。

 平成26年8月に万博誘致に初めて意欲をみせた松井知事。27年9月にはイタリア・ミラノ万博を視察し、BIEのロセルタレス事務局長とも面談した。

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