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大阪万博会場建設費1300億円、運営費740億円 府構想

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大阪万博会場建設費1300億円、運営費740億円 府構想

 大阪府は、誘致を目指す2025年国際博覧会(万博)の基本構想の素案を作成した。会場建設費は当初の予想より300億円程度圧縮し、1200億~1300億円と試算。運営費は690億~740億円と見積もった。29日午後に開かれる有識者による検討会議に示し、10月に最終案を取りまとめる。萩生田光一官房副長官は29日午前の記者会見で「政府として(立候補の)調整に入った段階ではない」と述べる一方、「誘致は日本の魅力を世界に発信する絶好の機会になる」と府に協力する姿勢を示した。

 府の素案では「人類の健康・長寿への挑戦」をテーマとし、開催期間は5月~10月の半年間。メイン会場は大阪湾の人工島・夢洲(大阪市此花区)の約100ヘクタールを想定し、期間中の来場者は3千万人以上を見込む。

 会場建設費の内訳は、会場造成などの基盤整備費230億円、パビリオン建設費560億円など。今年6月に府が取りまとめた構想試案では、平成17年の愛知万博を参考に会場建設費を1500億円程度と算出していたが、会場用地が縮小したことなどが削減につながったとしている。

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