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「銅の悔しさ忘れず4年後目指す」パラリンピック柔道の正木選手が地元報告

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「銅の悔しさ忘れず4年後目指す」パラリンピック柔道の正木選手が地元報告

正木健人選手(右)を祝福する中田勝久市長=28日、南あわじ市役所 正木健人選手(右)を祝福する中田勝久市長=28日、南あわじ市役所

 リオデジャネイロ・パラリンピック柔道男子100キロ超級で銅メダルを獲得した南あわじ市北阿万筒井出身の正木健人選手(29)=エイベックス=が28日、同市役所を訪れ、中田勝久市長らに報告した。正木選手は「絶対に優勝すると豪語していたのに悔しい気持ちが大きいが、メダルを取れたことで支えてもらった方々に祝福してもらえてよかった。4年後に金メダルを取れるように頑張りたい」と語った。

 2012年ロンドン大会との2連覇を目指した正木選手だが、リオでは準決勝でウズベキスタン選手に一本負け。3位決定戦でイラン選手に一本勝ちして銅メダルを獲得した。3位が決まって号泣したときの気持ちについて「3位決定戦までは気持ちを切り替えないと、と思っていたが、終わって悔しさで我慢できなかった」と振り返った。それでも「メダルがなければ、帰国して祝ってもらっても辛かったと思うと、メダルを獲得できてよかった。銅の悔しさを忘れず4年後を目指したい」と話した。

 大会のレベルについて「ウズベキスタン、アゼルバイジャン、ウクライナが強くなっていた。どういう強化をしているのか調査して、(日本も)やり方を変えないと4年後も同じことになる」とし、自身についても「自力、馬力が足りなかった。大学生相手ではなく実業団の大人の選手と練習していきたい」と課題を口にした。

 中田市長は「素晴らしい銅メダル。子供たちにも大きな夢となっており、4年後に向けて頑張っていただきたい」とねぎらった。

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