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【べっぴんさんの舞台裏(1)】「四つ葉のクローバー」は重要なモチーフ…小道具に至るまで「品」を大切に

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【べっぴんさんの舞台裏(1)】
「四つ葉のクローバー」は重要なモチーフ…小道具に至るまで「品」を大切に

「四つ葉のクローバー」のそれぞれの葉が持つ意味について、母・はな(菅野美穂)=写真右=から教えられるすみれ(子役・渡邉このみ)=同左 「四つ葉のクローバー」のそれぞれの葉が持つ意味について、母・はな(菅野美穂)=写真右=から教えられるすみれ(子役・渡邉このみ)=同左

 いよいよ10月3日からNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」が始まります。

 舞台は戦後の神戸。焼け跡から立ち上がったヒロインが、家族や仲間たちとともに子供やその母親のために子供服作りに邁進(まいしん)し、夢に向かって駆け抜けていく物語で、神戸にある子供服専門店を創業した女性がモデルとなっています。

 番組タイトルにある「べっぴん」という言葉は、現在は「美人」を指しますが、江戸時代には「別品」と記し、「特別に良い品物」を意味しました。今回、ヒロインが真摯(しんし)に作り上げる子供服はまさに「別品」。ひたむきに生きるヒロインの姿も「べっぴん」です。そんな思いを込めました。

 それだけに番組では「品(ひん)」を大切にしています。劇中に小道具として出てくる赤ちゃんの肌着やおしめ、子供服、ワンピース、革靴などは、神戸の服職人や靴職人らが一つずつ手作りしました。

 また、この物語では「四つ葉のクローバー」が重要なモチーフになっています。ヒロイン・坂東すみれ(芳根京子)は幼い頃、母親のはな(菅野美穂)から「それぞれの葉が勇気・愛情・信頼・希望を表していて、この4つを持つと幸せになるんだよ」と教えられます。

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