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71歳妻の介護に疲れ殺害…70歳の夫を起訴 佐賀地検

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71歳妻の介護に疲れ殺害…70歳の夫を起訴 佐賀地検

 両足が不自由な妻の介護に疲れ、将来を悲観し首を絞めて殺害したとして、佐賀地検は28日、殺人の罪で、夫の無職、江口末秋容疑者(70)=佐賀県鹿島市=を起訴した。起訴内容に対する認否は明らかにしていない。

 起訴状によると、江口被告は7日午後10時ごろから8日午前4時半ごろの間に、自宅で妻、ヤス子さん=当時(71)=の首を延長コードで絞めて窒息死させたとされる。地検によると、妻を殺害して自らも死のうと考えたという。

 市などによると、ヤス子さんは1人で身の回りのことをするのが難しい「要介護3」で車いす生活だった。事件直前には、介護施設職員や医師に疲労や体調不良を訴えていた。

 佐賀県警鹿島署員が事件直後、自宅近くの川で流されかけていた江口被告を見つけて逮捕した。

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