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【動画】昭和初期の量産四駆「くろがね四起」が60年ぶりによみがえった! その力走する勇姿を見よ

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昭和初期の量産四駆「くろがね四起」が60年ぶりによみがえった! その力走する勇姿を見よ

車体下部の動力関連部分は、ほぼ90%がオリジナルの部品を整備再生したものだ(岡田敏彦撮影) 車体下部の動力関連部分は、ほぼ90%がオリジナルの部品を整備再生したものだ(岡田敏彦撮影)

 昭和初期に日本が初めて開発し小型四輪駆動車の“元祖”となった「くろがね四起(よんき)」。静岡県御殿場市のNPO法人「防衛技術博物館を創る会」(小林雅彦代表理事)が約2年間の修復作業を終え25日に同市内で一般公開を行った。曲線で構成されたユーモラスな姿が約60年ぶりに走行する様子を動画で紹介する。

 くろがね四起は東京都にあった「日本内燃機」が昭和9(1934)年に開発した。小型四輪駆動車の量産化はくろがね四起が世界初で、有名な米国の「ジープ」(バンタムBRC)より約6年先んじていた。第二次大戦終結までに約4500台が生産され、陸海軍で使用されたが、終戦後は他の軍用車両と同様にほとんどがスクラップとして朽ちていった。

 今回修復されたのは、京都市の自動車修理会社「日工自動車」が保管していた個体。約3年前に「防衛技術博物館を創る会」が修復を条件に引き取った。修復費用については、ネットを通じて不特定多数の人に小口で募金を募る「クラウドファンディング」で支援を呼びかけた。その結果、756人から計約1300万円の寄付が集まり、約2年前から修復作業がスタートした。

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