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岩崎宏美「聖母たちのララバイ」ヒットの理由が当時は分からず…40年積み重ね“新境地の歌唱”

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岩崎宏美「聖母たちのララバイ」ヒットの理由が当時は分からず…40年積み重ね“新境地の歌唱”

音域はデビュー当時と変わらないという岩崎宏美 音域はデビュー当時と変わらないという岩崎宏美

 昨年、デビュー40周年を迎えた歌手、岩崎宏美が“新境地の歌唱”に挑んでいる。ピアノとボーカルだけのシンプルな公演活動がその一つ。現在、ジャズ・ピアニスト、国府弘子と2人だけのツアーを開催中で、10月7日の大阪公演(NHK大阪ホール)では妹の歌手、岩崎良美がゲストとして登場。久しぶりに姉妹でのデュエットを披露する。

 昭和49年、プロ歌手の登竜門として知られたオーディション番組「スター誕生!」に15歳で出場。その高い歌唱力に計8社のレコード会社が契約に名乗りを上げた…。

 それから約40年。音域はデビュー当時と変わらないという。「高音はファルセット(裏声)でカバーし、逆に低音は年齢を重ねるごとに出るようになりました」

 「ロマンス」「センチメンタル」など立て続けにヒット曲を繰り出し、アイドル歌手として不動の地位を確立。さらにテレビドラマ「火曜サスペンス劇場」の主題歌「聖母(マドンナ)たちのララバイ」の大ヒットで、アイドルから世代を超えた国民的人気歌手となっていく。

 「正直、歌詞を渡されて戸惑いました。曲の中に“戦場”や“戦士”などの歌詞がたくさん出てくるんです。私はまだ23歳でした。今は理解できますが、当時はどう歌ったらいいのか、かなり悩みましたね」

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