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幻の国産四輪駆動車「くろがね四起」“ほぼスクラップ”から「新車」に復活 25日に一般公開

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幻の国産四輪駆動車「くろがね四起」“ほぼスクラップ”から「新車」に復活 25日に一般公開

2年前、修復作業が始まる直前の「くろがね四起」(岡田敏彦撮影 2年前、修復作業が始まる直前の「くろがね四起」(岡田敏彦撮影

約60年ぶりに地を駆ける

 実際の修復では、破損部分をオリジナルの状態にするための調査や研究も重視された。修復担当者がロシアのモスクワに赴き、同地の現存車の所有者と情報交換するなど、正確な考証のもとに復元されている。

 修復車は昭和30年ごろに故障してから長く眠りについていたとみられており、今月に入って約60年ぶりにエンジンに火が入れられ、試走も無事にこなした。

 25日の一般公開イベントは、静岡県御殿場市の「御殿場高原ホテル時の栖」内の特設会場で午前9時から午後2時半まで実施する予定。くろがね四起のほかアメリカのジープやドイツの同様の軍用車両も展示し、各国の開発思想や技術の違いを見ることができる。

 イベントの詳細は、NPO法人 防衛技術博物館を創る会(http://www.tank-museum-japan.com)

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