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「なら国際映画祭」各地で95作品を上映、3万人来場…河瀬監督「次回は子供審査員を」

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「なら国際映画祭」各地で95作品を上映、3万人来場…河瀬監督「次回は子供審査員を」

「なら国際映画祭」の各部門の受賞者と河瀬直美さん(左)、審査委員長の三上博史さん(右)=奈良市 「なら国際映画祭」の各部門の受賞者と河瀬直美さん(左)、審査委員長の三上博史さん(右)=奈良市

 6日間にわたって95作品の映画上映やイベントが行われた「第4回なら国際映画祭2016」が22日、閉幕した。主催した同映画祭実行委によると期間中、3万1451人が来場。奈良市のならまちセンターではこの日、クロージングセレモニーがあり、各部門の授賞式が行われた。

 同映画祭の「インターナショナルコンペティション部門」の最高賞となる「ゴールデンSHIKA賞」には、イラン出身のアイダ・パナハンデ監督の「ナヒード」が輝いた。監督の代わりに授賞式に参加したプロデューサーのカタユーン・シャハビさんは「最高賞に選ばれ大変光栄。奈良のみなさまにお礼を申し上げる。奈良ですばらしい時間を過ごすことができた」と喜んだ。

 また「NARA-wave(学生映画部門)」の「金の子鹿賞」には、東放学園映画専門学校を卒業した井樫彩監督の「溶ける」が選ばれた。受賞者には木製のシカをかたどったトロフィーが贈られ、会場から大きな拍手と歓声を浴びていた。

 同映画祭のエグゼクティブディレクターの河瀬直美さんは「晴れやかに映画祭を開催することができ、閉幕を迎えられ感無量です」と感謝し、「次回の映画祭では子供審査員などの新しい映画部門創設も考えている。どの世代も楽しめる映画祭にしたい」と意気込んでいた。

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