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【虎のソナタ】出雲出身デスク、お伊勢参りの御利益てきめん あーら不思議、藤浪まるで別人の落ち着き

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【虎のソナタ】
出雲出身デスク、お伊勢参りの御利益てきめん あーら不思議、藤浪まるで別人の落ち着き

雨の中、マツダに駆けつけた虎ファンも藤浪の意地の完投劇に歓喜 雨の中、マツダに駆けつけた虎ファンも藤浪の意地の完投劇に歓喜

 何かもののけにとりつかれたように? 俺がCD(当番)の時は阪神が負ける…。ということは阪神が何をやっとるんだ! と思うのはまだ本物の阪神ファンではない。

 踏みつけられ、罵られ、無実の罪をかぶせられても、ジャンバルジャンはジッと耐えたではないか。

 そこまで「レ・ミゼラブル」(タッタ1片のパンを盗んで入獄したジャンバルジャンが更生して、のちに市長にまでなり人間愛に生きるビクトル・ユゴーの小説)だとは言わないが、この日のCD席には澄田垂穂がかなりマジな顔でいた。

 「実は…先日の休みに日帰りで家族と伊勢神宮にお参りに行ったんですョ…」。せっかくの休みに澄田は堺の家から一目散にお伊勢さんに走り、小5の愛娘、小2の息子があきれているのを尻目に伊勢神宮の天照大神に10年ぶりに阪神必勝をお願いしたそうだ。

 実は澄田は出雲で生まれ育った。つまり「出雲大社」で大国主命のご加護できょうまで生きてきたヤツが…日本のビッグ! の神様にお願いしたら…あーら不思議…藤浪晋太郎はまるで別人のような落ち着き。そして…これまでジョンソンのジの字を聞いたとたんにしかめっ面をして、お尻がもぞもぞしはじめて(朝からヘンな想像をしないでくださいョ)手も足もでなかったのに、北條が四回に鼻歌をうたいながらトラ退治をしてきたジ野郎からチーム初のホームラン! それに毎日がタイトロープの中堅・上本が六回に速球を左翼上段に叩き飛んだのです。

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