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【エンタメよもやま話】ハッカーはいちゃもん、中国人はゲロを吐く… 史上最高のスパイ映画「ジェイソン・ボーン」が描くプライバシー崩壊社会の恐ろしさとは…

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【エンタメよもやま話】
ハッカーはいちゃもん、中国人はゲロを吐く… 史上最高のスパイ映画「ジェイソン・ボーン」が描くプライバシー崩壊社会の恐ろしさとは…

スパイ映画のあり方を変えたボーン・シリーズ最新作「ジェイソン・ボーン」。最も危険な元CIAの工作員ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)があり得ないスパイ技術とアクションを披露する… 2016年10月7日(金)TOHOシネマズ 梅田 他全国ロードショー ©Universal Pictures スパイ映画のあり方を変えたボーン・シリーズ最新作「ジェイソン・ボーン」。最も危険な元CIAの工作員ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)があり得ないスパイ技術とアクションを披露する… 2016年10月7日(金)TOHOシネマズ 梅田 他全国ロードショー ©Universal Pictures

CIAの監視から逃れた後JBは…(ネタバレ注意!)

 というわけで、今回の本コラムでは、本作の凄さとともに、そうした話題の数々をご紹介いたします。以下、ネタバレが多く含まれていますので、映画館に行くまで何も知りたくないという方は、最後の方のページまですっ飛ばしていただければと思います。

 今回の「ジェイソン・ボーン」のストーリーは第1作目の「ボーン・アイデンティティー」(2002年)から「ボーン・スプレマシー」(04年)、そして「ボーン・アルティメイタム」(07年)という3部作から続くものです。なので、できればこの3部作をしっかり観てから映画館に行く事をお勧めします。

 というわけで、まずは物語の説明を簡単に。前作「ボーン・アルティメイタム」でボーンは記憶を取り戻し、自分が米ミズーリ州生まれで、本名がデイヴィッド・ウェッブで、拷問や洗脳による人格改造という危険な手法を駆使し、要人暗殺に従事する工作員を養成するCIAの極秘プログラム「トレッドストーン(踏み石)計画」によって“殺人マシーン”に生まれ変わっていたことを知ります。

 そして、自分を消そうとするCIAの追っ手を返り討ちにし、CIAの監視網から姿を消すことに成功します。

 それから数年後。ボーン(マット・デイモン)はギリシャとアルバニアの国境にある街ツァマンタスでストリート・ファイトに挑み、筋骨隆々の現地のファイターを一撃でKOします。手慣れたものです。どうやらストリート・ファイト生計を立てているようです。

父の死の真相、暗闘再開、生け獲り…

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