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駐日オランダ人が「大坂の陣」を記録 「寝返った大名が秀頼に落とされた」 日文研、オランダの大学と共同調査

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駐日オランダ人が「大坂の陣」を記録 「寝返った大名が秀頼に落とされた」 日文研、オランダの大学と共同調査

モンタヌス著「日本誌」の大坂城落城の図。天守閣付近が炎上している様子が描かれている(大阪城天守閣所蔵) モンタヌス著「日本誌」の大坂城落城の図。天守閣付近が炎上している様子が描かれている(大阪城天守閣所蔵)

 翻訳にかかわっている日文研のフレデリック・クレインス准教授(日欧交渉史)は「当時の政治・経済などの状況をどう見ていたか、海外の視点で日本の歴史を補完する重要な資料になる」と指摘。江戸初期は駐日オランダ人が日本国内を自由に往来できた時代で、書簡にはオランダ人が当時の京都や大坂、堺で見聞きした記録が数多く残っているという。

 大阪城天守閣(大阪市)の跡部信主任学芸員は「江戸初期の状況をリアルタイムに記した資料は貴重。外国人の記録は詳しい記述が多く、今後の調査結果に期待したい」と話している。

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