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【関西中堅企業の会】定期総会と講演会開催 大阪市立大学の荒川理事長兼学長が講演 「中小企業の技術力で医療現場の課題が解決できる」

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【関西中堅企業の会】
定期総会と講演会開催 大阪市立大学の荒川理事長兼学長が講演 「中小企業の技術力で医療現場の課題が解決できる」

「関西中堅企業の会」で講演する大阪市立大学の荒川哲男学長=21日午後、大阪市北区(柿平博文撮影) 「関西中堅企業の会」で講演する大阪市立大学の荒川哲男学長=21日午後、大阪市北区(柿平博文撮影)

 独創的な技術や商品開発に取り組む企業の親睦団体「関西中堅企業の会」の平成28年度定期総会と講演会が21日、大阪市内のホテルで開かれた。会員企業の経営者ら約30人が出席し、大阪市立大学の荒川哲男理事長兼学長が「関西・大阪が抱える課題から見た産業イノベーション」をテーマに講演した。

 荒川氏は消化器内科学を専門とし、医療現場と中小企業のマッチングを通じて医療機器の開発などを後押しする「一般財団法人ものづくり医療コンソーシアム」の活動に取り組むなどしている。

 荒川氏は、大阪府は命を全うする平均寿命と、実際に活動できる健康寿命の差が大きいなどの問題を指摘し「企業、行政、大学が連携して世界一のウェルネスシティ(健康都市)を作りたい。中小企業の技術力は医療現場の課題の解決に役立つ」と話した。

 定期総会では主・副幹事を選任し、主幹事には音響映像設備会社、ジャトー(大阪市北区)の小野謙治社長、副幹事には生花販売会社、サトウ花店(同市福島区)の佐藤勉社長が就任した。任期は1年。

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