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【熊本地震】震災関連死新たに4人認定 犠牲者102人に 熊本市

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【熊本地震】
震災関連死新たに4人認定 犠牲者102人に 熊本市

 熊本市は21日、熊本地震の「震災関連死」として、60~80代の男女4人を新たに認定したと発表した。一連の地震による関連死は47人となった。倒れた家屋の下敷きになるなどの直接死50人、6月の豪雨に伴う二次災害の死者5人と合わせ、犠牲者は計102人。関連死と二次災害の死者数が地震直後の直接死を上回った。

 熊本市によると、新たに関連死と認定した4人は70代の男性、60~80代の女性3人。4月15日から5月4日にかけて死亡した。

 うち1人は地震後に精神疾患が悪化して自殺した。自殺による関連死の認定は2人目。残る3人は、避難後に車内で心筋梗塞を発症したり、自宅で家具の下敷きとなり病院に搬送された後、既往症の間質性肺炎が悪化したりした。

 関連死に認定されると遺族には災害弔慰金が支給される。熊本市には124人の遺族が弔慰金支給を申請し、今回を含めて35人が認められた。

 7人は「熊本地震との関連は認められない」として申請が退けられ、3人の遺族が不服を申し立ていている。

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